GA4－BigQuery連携方法 | MOTENASU-RM マニュアルページ

GA4管理画面でのBigQuery連携

FID側でのセットアップ完了後、お客様のGA4管理画面でBigQuery連携の設定を行います。

FIDにご連絡いただいたメールアドレスでGA4管理画面にアクセスします。

左下の「⚙️ 管理」をクリック → プロパティ列の「プロダクトのリンク」→「BigQueryのリンク」を選択します。

「BigQueryのリンク」画面で、右上の「リンク」ボタン（青いボタン）をクリックします。

「BigQuery プロジェクトを選択」ボタンをクリックします。

アクセス権のあるBigQueryプロジェクト一覧から「motenasu」を選択します。

⚠️ 注意：「motenasu」が表示されない場合は、FID側での権限付与が完了していない可能性があります。お問い合わせください。

プロジェクト選択後、以下の設定を行います：

データセット： analytics_[プロパティID] を選択
→ 例：analytics_123456789
データの場所： asia-northeast1 (東京) を選択
データストリーム： エクスポートしたいストリームにチェック

以下のエクスポート設定を行います：

毎日のエクスポート： ✅ 有効化してください（必須）
→ 毎日0時（JST）に前日分のデータが自動エクスポートされます

ストリーミングエクスポート： ❌ 有効化しないでください
→ リアルタイム送信は課金対象のため、通常は不要です

設定内容を確認し、「送信」ボタンをクリックします。

今回作成いただいた「データストリーム」を選択します。

「拡張計測機能」の設定状況を確認します。
機能が「ON」になっていることをご確認いただき、「⚙️」をクリックして下さい。

「拡張計測機能」の詳細設定を確認します。

✅ 必須（デフォルトで有効）：ページビュー数
⭐ 有効を強く推奨：スクロール数、離脱クリック、サイト内検索、フォームの操作
💡 任意：動画エンゲージメント、ファイルのダウンロード

BigQueryリンク作成が完了しました！最後に、以下の注意事項をご確認ください。

⚠️ 注意：
BigQuery連携設定完了まで、データのエクスポートは開始されません。
設定完了後、最初のデータが連携されるまで 24〜48時間 かかる場合があります。
ストリーミングエクスポートは高額課金が発生するため、通常は無効のままにしてください。